歯列矯正で通院されている方のなかには、「自宅から通いづらい距離にある」「器具が合わず腰痛などが発生してしまった」など、いまの歯科では継続が困難、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。「転院」での治療は問題ないのか? どういった流れになるのか? 今回はそういった疑問にお答えしていきます。
転院での治療は「アリ」!
まず初めの診断を行う際に、器具(ワイヤーなど)がついていても良いのか? それとも外すべきか? と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。器具等はついていない方が良いですが、ついたままでの診断も可能です。
現在通院している医院での継続治療を考えていない場合は、外してもらった方が歯への負担も少なく済むでしょう。
また、診断から結果説明までは、通常1週間程度でのご案内になっております。仕上がりについては、過去に近いケースがあればその症例をご覧いただき、未来像として参考にしていただくこともできます。
なお、いままでのレントゲン資料などのご用意があれば、参考にさせていただきますのでお持ちいただけますと幸いです。
矯正治療前に気になる悩みもお気軽にご相談を
歯列矯正に伴い、例えば「一部の歯が欠けている」「下顎が後退しており呼吸がしづらい」などのようなお悩みもご相談ください。治療に合わせて少しずつ解決していけるものや、事前にある程度対策を行えるものなど、お一人おひとりに合わせてカウンセリングを行います。
一人ひとり悩みは異なるので、いまの医院では合わない、ということも発生してしまいます。そういった場合、無理に続けず他院での治療を検討するのも、歯の将来のためになります。田嶋歯科医院では、転院での患者様も治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください!