建国記念日の昨日はスタッフ全員で学会に参加しました。
”デジタルデンティストリー”
歯科医療もデジタルを用いた診療を行う事により、より多くの情報を基に診療に役立てる時代となって参りました。
もちろんデジタルだけに頼る事なく、今までとの診断及び診療とをどう融合していくか。
歯、そして口腔内で悩みを持っておられる方は口に出さなくても多くいらっしゃいます。
お仕事で忙しく日本中そして世界を飛び回っている方、子供が小さく自分の時間が持てないお母様、部活動が忙しく通院がなかなかできない学生さんなど。
取り巻く環境の中で、なかなか歯科医院への一歩が踏み出せない方が多い世の中。
こういった点で観てみると北欧はやはり違います。
では何が違うか。それは必ず国民が定期的に検診に行くようになっています。
このように定期的に行く事によりご自身の歯は守られ、最小限の治療、そして歯科的健康でいられるよう予防歯科となります。
では予防歯科とは何か。あまり聞かない言葉かと思いますが、歯科医療は治療、治療の世界、つまり終わらない治療から一度全体的に治し、そして今度はその治した口腔内をできるだけ長く保って頂くために予防歯科へとシフトしていくのです。
定期的に来院するというシステム化により、大きな問題を作る確率が低くなります。
当院の取り組みとしては、胸に秘めてるお悩みを少しでも解決できるようお手伝いし、治療から定期的な検診の予防へとシフトできるよう最新、最良のプログラムを組んでおります。
患者様の笑顔のために…
田嶋歯科医院、スタッフ一同今後も精進して参ります。